黒岩工務店の挑戦

皆様に「安心・安全・健康」な本物の住まいを知って頂くために挑戦します。

④第三者の構造検査

構造仕様です。
大切な住まいを建てた後もキッチリとフォローできるように準備してます。
そのために3回の段階検査をしております。
施工前に地盤調査。

基礎配筋の第三者検査。

上棟時の第三者検査。

を実施してます。
合格後、建物のお引き渡し完成後の保証が受けれる制度に加入。
もしもに備えてます。
過去の経験ですが、お客様が住宅造成地を購入され、地盤調査で土地に不具合がありました。
軟弱層が出てきたんです。
地盤調査で事前に確認できたので地盤改良を加えた事もあります。

また、所有地であった場合に造成を行うケースもありますが、造成後に地盤調査を行う事で安心して住まいを建てる事ができると思います。
対馬の場合は特に海と山が近いので土地が海に引っ張られ若干の影響がある事。
雞知の歴史を考えたときに盛り土のエリアがあったりなので、地盤調査をしてみると想定外の結果。なんて事があります。
建築士により目視検査で安全確認ができれば地盤調査を省く事も可能です。
ですが、木造住宅の場合、建てる前なら僅かな費用で補強できる事が殆どですから、安心のためにも地盤調査はしてほしいですね。
詳しい保証については、住宅瑕疵担保履行法に基づき、住宅あんしん保証と提携してます。
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③免震技術

備えについては、オーナー様それぞれ考え方があるかと思ってます。

工務店としては、準備が必要ですから耐震についても真剣に考えてます。

さて、

構造設計とは、違うところに地震対策の技術商品があります。

地震や台風などの外力に抵抗する考え方とは別に受け流す考え方があるのですが、その技術にも大きく2つ。

制振と免震。



制振をよく見極めて使いましょうという意味です。制振を否定している訳ではありません。

制振も免震も素晴らしい技術です。

こういう、技術は日本は得意なのかもしれません。

ウォシュレット、耐震技術に関しては輸出できる建築の技術。

一般的には住宅の規模では筋交いに制振装置を取り付ける例が多く、40坪程度で約10カ所ほどが目安となります。

この建築雑誌には、ザックリと100万円ほどと試算されています。

熊本の地震でも効果を確認できたという資料もあるくらいの実績あり。



ですが。。。

僕のお奨めは、制振ではありません。
免震になります。

ずーっと前になります。10年以上?前に免震技術を応用した構造設計のお手伝いをした事がありますが、もの凄い技術です。



まさにこの感じ。



ビル建築では、免震が主流です。基礎を二重に設ける必要があるのですが、代わりに建物の構造強度を緩くする事ができます。

ですが、木造では基礎を二重に設ける事で高価になると考えられていて敬遠されているので、制振が主流となってきました。

ところが。。。

木材用の免震技術に凄いものが開発されたんです。



数年前にこの免震装置の存在を知り、あまり追求をしませんでした。今年に入って熊本での活躍を耳にしましたので、調べてみると。。。

なんと、

僕らの協力会社ひとつ、S木材さん。本社が熊本なのですが、熊本地震でこの装置がどの様な働きを見せたのか?というデータを集めていたんです。

ラッキー。

販売メーカーからすればS木材さんは、第三者になりますからデータは、信用できると思います。

その報告結果をみたくなりますよね。実際に見せて頂きました。

非常に優秀。

そして何より、制振装置とは比較にならないくらい安い!

さて。。。

どちらが良い?

僕は、費用対効果を優先。建物の価格からすればその免震装置はお守り程度の価格です。

仮に同じ建物で比較したら、基礎の長さが価格に比例しますので参考程度ですが制振装置の1/5くらいで済むでしょう。

多分ですが、この商品はこれから主流になりそうに思ってます。

もしもの備えを考えられるお客様にのみ免震技術をお奨めしています。

②パネル構造+木造軸組工法


この20数年間で日本は、メガ地震を何度も経験しました。

その度に建築の技術は研究され、進化しました。

勿論、木造もです。

神戸の震災では、金物についての進化。難しいと年寄りの大工さんは、引退したなんて話を聞いたのがこの頃です。

2×4の耐久性が認められ、パネル構造が静かに普及していきます。

最近では、在来工法の木造軸組工法は見かけなくなってきました。

必ずのようにパネル+。になってます。

作りは、簡単には。。。



こんな感じで、外部側のみにパネルを貼る構造で、外部側には筋交いを配置しない代わりにもっと強いパネルで揺れにくくする考え方の構造です。



こちらが木造在来工法。見なくなったとはいえ、ローコスト系の住宅では根強いシェアがある工法です。

在来の筋交いのみで揺れて動きを吸収しようという考え方なので点で受ける構造です。

揺れが許容範囲を超えると破壊。

左右上下にくる地震の波動とその波動で揺れる建物の波動が上手く動くわけが無い。

という事で、パネルのように面で受け揺れにくい構造が主流です。



見えないところにはなりますが、この見えないところがどの様な仕様になっているのかに建物の機能や寿命に大きく関わってきます。

つづく。

気が向いたら③










鳥取地震 ①構造計算

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