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黒岩工務店の挑戦

皆様に「安心・安全・健康」な本物の住まいを知って頂くために挑戦します。

シックハウス問題の今


業界No.2のハウスメーカーが訴訟されたらしいですが、被害者のオーナー様が負け。
簡単に言えば、現在の法律で定められている中では、きちんとした建物ですという判決みたいです。
オーナー様は、ご夫婦共に病院で室内空気汚染による疾病と診断され、新居の室内空気測定を行いました。
室内空気について国側は、2つの省庁で別々の基準を設けているので、その2つの基準で測定をしました。
建築基準法的にはOKでしたが、
厚生労働省基準的には超NG。
アセトアルデヒドとTVOCの濃度が高い内容でした。
建築基準法では、
ホルムアルデヒド、クロルホルピスの2物質を対象としています。
厚生労働省は、ガイドラインで13物質を対象としています。
って。。。
そりゃ、普通に流通している新建材は建築基準法のみにしか対応して作られていないですから厚生労働省の指定物質の13物質はノーマークです。
オーナー様は、大変お気の毒に思いますが厚生労働省の物質が身体に触れた結果でした。
今回この記事から学ぶことは、敏感な方には建築基準法で定めるF☆☆☆☆建材だけの対応ではカバーしきれないという事実がある事。
やっぱり、建築基準法は最低基準でしかないという事。
個人的には、公開被害があるわけで氷山の一角な様に思いますので、もう少し法整備してほしいとは思います。
ところが…
厚生労働省の動きとしては対象物質を増やす方向でいるというから驚きます。建材メーカーと調整中で難航しているとかで、
益々の混乱を生みそうで恐ろしい。。。
どうせなら厚生労働省の基準で建材を作ってくれたら丸く収まるのでしょうけども、ソレが出来るくらいならとうの昔にやっているはずです。
このシックハウスが世の中で語られる様になり20年。
法で守ってもらえず被害者は泣き寝入りと。まだ、問題は解決の出口が見えていないように思います。
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