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黒岩工務店の挑戦

皆様に「安心・安全・健康」な本物の住まいを知って頂くために挑戦します。

約50年、半世紀を

代表者で父、正志が6月19日に永眠。
息子がいうのも変かもしれないけど、凄い人だったと思う。15から大工の道を歩んで、独学であそこまで建築を勉強したというのは、真似出来ない。
色んな事を教えてもらいました。中学生の頃から夏は、新築現場でバイトをさせてもらったり、高校生になっても帰省期間がまとまれば、やっぱり新築現場でバイト。
誰に言われた訳もなく、サラリーマンも心地良いポジションであったのに、何故か?家業を継ぐために12年務めたゼネコンを辞めた。
建築以外のところでは、働いた事が無い。
黒岩工務店で最初に習った作業が木造の墨付け。
そして、大工が使う工具使いは、ひと通り教わった。デスクワークが殆どのゼネコン技術職あがりには、どれも斬新。
何よりも仕事へ向かう情熱、お客様の思いを汲み取る心。言葉ではなく、父の後ろ姿を見て学んだ。
ビル建築と住宅建築の大きな違いというのは、お客様との距離が近いというところとお客様がエンドユーザーであるというところ。想いを汲むというところでは、非常に重要な要素と考えるのでこの事を学べたのは大きい。
これから新しくなる黒岩工務店は、どんな色になるのかというと。。。
急な事であったので、思案中ではあるけれど努力の方向だけは間違わない様にと。
この素晴らしい工法。
断熱と自然素材の長持ちする住まいを
開発した方は、開発した時にお客様目線であったと思うから、大切にしていきたいと思う。
自分が大切にしないと、オーナー様にも大切に住んで頂けないと勝手にそう思っている。
つい先日、父を亡くして数日経った日、築6年の住まいを見る機会があったので見に行ってみた。
過去に作ったという立場で見る時にどうココロが思うのか?という角度で向き合ってみようと思った。
情熱にブレがないか?お客様目線でいるのか?が過去と今を比較してどうなのか?
変なもので、主題の情熱、お客様。というよりもココロの中は、空っぽになっている感じが良くわかった。
柄にも無く、父の死は結構ショックだったらしい。
これ、流石にヤバイなぁ~。と。
で、
不思議なもので、自分が作った建物を見て負けられない気持ちなるという感情が湧いてきた。
実際には、6年前の建物と今といえば今の建物の方が技術的には、上をいっているのは自分が良く知っている。
今回のK様邸でも漆喰のグレードを上げる予定。
と、いう具合に建てさせて頂くごとに色々なところを見渡して、最高のパフォーマンスを心掛けると材料や工法のバージョンが上がっていく。
なのに過去には負けられない気持ちになり、何故か励みになったというから不思議ー。
遂に頭がおかしくなったのかもしれないと疑うけれども、時間は、今も流れていて待ってはくれない。
どんな工務店像を描くのかしっかりと考えたいと思う。
何よりも先ずは、半世紀もの間、父が頑張ってきた工務店を引き継げたことに感謝して精進したいと思う。
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  • 2018/07/01(日) 17:46:37 |
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